岐阜県海津市の千代保稲荷神社、通称”おちょぼさん”。参道に約120軒もの商店が並び、串かつや草餅など絶品グルメを楽しめる人気スポットなんです。でも「営業時間は何時から何時まで?」「月末の夜は開いてるの?」「今日の混雑状況は?」など、訪問前に知っておきたい情報がたくさんありますよね。
この記事では、平日・週末・月末で異なる営業時間から、リアルタイム混雑チェック法、おすすめグルメランキング、便利なマップまで徹底解説します。初めて訪れる方も、リピーターの方も必見の完全ガイドですよ!
おちょぼ稲荷商店街の基本営業時間
通常営業(平日・週末)の時間帯
まず押さえておきたいのが、おちょぼ稲荷商店街の基本的な営業時間です。多くの店舗は朝9時から夕方17時頃まで営業しています。ただし、これはあくまで目安で、店舗によってかなり差があるんですよね。
特に注意したいのが「売り切れ次第終了」というパターン。人気の草餅や大学いもは、午前中に完売してしまうこともしばしば。せっかく行ったのに目当ての商品が売り切れ…なんて残念なことにならないよう、お目当てがある方は早めの時間に訪れることをおすすめします。

平日は週末に比べて人出が少ないため、営業時間を短縮する店舗もあります。例えば、串カツで有名な「大黒屋」は週末10:00〜17:00営業ですが、平日は10:00〜16:00と1時間短め。
「美濃屋」も週末8:00〜17:00に対し、平日は8:30〜16:00となっています。
月末「月並祭(月越し参り)」の特別営業
おちょぼ稲荷の最大の魅力といえば、毎月末日に行われる「月並祭(月越し参り)」での夜通し営業です!前月の感謝と翌月のお願いをするこの行事には、夜遅くまで多くの参拝者が訪れるんですよ。
それに合わせて参道の屋台や商店も普段より大幅に営業時間を延長。深夜0時頃まで、店舗によっては翌朝2時〜3時まで営業するところもあります。串かつやどて煮のお店はもちろん、大学いもや餃子専門店もこの日だけは深夜までオープン。

普段は見られない夜の参道が提灯や看板の灯りで彩られて、昼間とは一味違った活気に包まれます。この幻想的な雰囲気を体験できるのは月末だけの特権ですね。
正月三が日・大祭シーズンの営業
さらに盛り上がるのが正月三が日や春・秋の大祭シーズン。県内外から数十万人が押し寄せるため、多くの店舗がオールナイト営業を行います。
普段は夕方で閉まるお店も、早朝や深夜まで営業を延長するケースが多く、縁日のようなにぎわいを体験できるのが魅力です。ただし、その分混雑は避けられません。行列必至の串かつ店や草餅の人気店を狙うなら、早めの時間帯がやっぱり狙い目ですよ。
主要店舗の営業時間一覧
具体的な店舗の営業時間をまとめておきますね。訪問前にぜひチェックしてください!
串かつ玉家
通常:9:00〜17:00(オーダーストップ16:30)
月末:24時間営業
定休日:不定休
いなりや(うなぎ専門店)
平日:10:30〜15:00
土日祝:10:30〜17:00
月末:昼15:00まで/夜17:00〜22:00
定休日:不定休
かわしまや(草餅・饅頭)
8:30〜17:30
定休日:毎週水曜日(祝日は営業、翌日休み)
しおのくら(漬物)
通常:9:00〜16:30
月末:9:00〜2:00(お客さんの入りにより前後)
定休日:不定休(天候により休む場合あり)
ちくりん(大判焼き)
月〜水、金:11:00〜16:00(あんこが無くなり次第終了)
土日:11:00〜18:00
定休日:木曜日(10月〜5月は営業する場合あり)
てっ平(どてみそうどん)
平日:10:30〜15:30
土日祝:10:30〜16:30
月末:10:30〜翌日深夜2:30頃まで
定休日:不定休(要電話確認)
今日の混雑状況をリアルタイムで確認する方法
せっかく行くなら、できるだけ混雑を避けて快適に楽しみたいですよね。ここでは、今日の混雑状況をリアルタイムでチェックする方法をご紹介します。
X(旧Twitter)での混雑チェック術
一番手軽でリアルタイム性が高いのがX(旧Twitter)です。「おちょぼ稲荷 混んでる」「おちょぼ稲荷 今日」などのキーワードで検索すると、実際に現地にいる人の投稿が見られます。
今日は、仕事終わってから月参りの岐阜県海津市のおちょぼ稲荷へ。月末日、金曜日が重なったため、すごく混んでる。 pic.twitter.com/lYVwT83BG4
— ぽん太 (@gaachan5963) January 31, 2025
写真付きの投稿なら、参道の混雑具合が一目瞭然。「今から行こうと思ってたけど、めちゃくちゃ混んでるみたいだから時間ずらそう」なんて判断ができるんです。
特に月末の月並祭やイベント時は投稿が増えるので、「思ったより空いてる」「駐車場待ち30分」といったリアルな声を拾えますよ。
ヤフーリアルタイム検索の活用
Xのアカウントを持っていない方には、ヤフーリアルタイム検索がおすすめ。ログイン不要でXの投稿を時系列で確認できます。
「おちょぼ稲荷」で検索すれば、過去数時間〜数日の投稿がずらっと表示されるので、時間帯別の混雑傾向も把握しやすいんです。
Googleマップで混雑度を確認
Googleマップの「混雑する時間帯」機能も便利です。千代保稲荷神社で検索すると、曜日・時間帯別の混雑グラフが表示されます。

出典:Googleマップ
さらに、自宅からおちょぼ稲荷までの経路を車で検索すれば、現在の渋滞状況や所要時間も一目でわかります。駐車場までスムーズに到着できるか事前にチェックできるのは助かりますよね。
混雑を避けるベストな時間帯
いろいろ調べた結果、混雑を避けるベストタイミングはこちらです!
- 平日午前中(9:00〜11:00):駐車場も空いていて、参道も比較的ゆったり歩けます
- 土日祝でも10時前:昼前になると一気に混雑が始まるので、その前に到着するのが理想
- 月末参りは深夜帯を避ける:最も混み合うのは23:00〜翌1:00。少し早めか、翌日午前中を狙うと落ち着いて参拝できます
おちょぼ稲荷商店街マップと回り方のコツ
参道マップと主要店舗の位置関係
おちょぼ稲荷の参道は、東口大鳥居と南口大鳥居を結ぶメインストリートに、約120軒の商店が軒を連ねています。
東口大鳥居エリアには、串かつ玉家をはじめとする串かつ店や、大学いもの「芋にいちゃんの店」などが集中。神社に近いこともあり、常に賑わっているエリアです。
南口大鳥居エリアには、草餅の「かわしまや」や漬物の「しおのくら」など、お土産にぴったりの商品を扱う店が多いですね。
駐車場は東口に約50台、南口に約20台の無料駐車場があります。周辺には有料駐車場(300円〜500円)も多数あるので、満車の場合はそちらを利用しましょう。

出典:Googleマップ
効率的な食べ歩きルート
おすすめの回り方は、神社参拝→東口エリア→南口エリアの順です。
まず神社でお参りを済ませてから、東口の串かつやどて煮で小腹を満たす。そのあと参道を南に進みながら、大判焼きやスイーツを楽しみ、最後に南口で草餅や漬物をお土産に買って帰る、という流れがスムーズですよ。
人気店は午前中に攻略するのが鉄則。特に売り切れ必至の草餅や大学いもは、10時〜11時台に訪れるのがベストです。
駐車場からのアクセス
東口大鳥居駐車場(無料・約50台)
神社まで徒歩約3分。最も利用者が多く、休日は午前中に満車になることも。
南口大鳥居駐車場(無料・約20台)
参道の南側に位置し、比較的空いていることが多いです。
有料駐車場(300円〜500円)
参道周辺に複数あり、係員が案内してくれるので安心。月末は臨時駐車場も設けられます。

出典:Googleマップ
食べ歩き完全ガイド!グルメランキングTOP10
ここからは、おちょぼ稲荷で絶対に食べておきたいグルメをランキング形式でご紹介します!

【第1位】串かつ玉家の黄金串かつ
おちょぼ稲荷といえば、まず外せないのが「串かつ玉家」。ラードで揚げた香ばしい串かつは1本110円からとリーズナブルで、濃厚な味噌で煮込んだどて煮との相性も抜群です。
店内に入ると驚くのが、その豪華絢爛な内装!壁一面の金箔、贅を尽くした輪島塗、ダイヤモンドの目を持つお狐様、そして金箔のトイレまで。まさに竜宮城のようなゴージャスさで、殿様気分を味わえます。

月末には金の衣装をまとった名物社長に会えることも。この衣装も内装に負けずゴージャスで、一目見る価値ありですよ!
【第2位】いなりやのひつまぶし
創業は大正年間、現在の店主で4代目になる老舗のうなぎ専門店「いなりや」。ひつまぶしの本場「あつた蓬莱軒」で7年修行した店長が作るひつまぶし(3,000円)は絶品です。
うなぎは基本的に注文を受けてから捌くので、さばき立て、焼きたてのアツアツを味わえます。お櫃の蓋を開けると、白飯が見えないほどドーンと乗ったうなぎは圧巻。皮までサックリとした食感で、甘辛いタレがじわっと染みだし、中はふんわり。

さらに革新的なのが「うなぎパイ」(500円)。うなぎ、海苔、わさび、そして秘密の隠し味をパイで包んでサックリ焼き上げた逸品。食べ歩きにもぴったりです。
【第3位】かわしまやの天然よもぎ草餅
千代保稲荷参道の南口大鳥居から西へ約700メートル、大きな看板と緑の屋根が印象的な「かわしまや」。一番人気は天然よもぎ使用の草餅(1個90円)です。
春に伊吹下ろしと揖斐川水系に育まれた良質なヨモギを手摘みし、白軸・赤軸・青軸と呼ばれる3種類をブレンド。あんは十勝・北見の小豆を使用し、自社で炊き上げます。

「ここが限界というところからさらにあんを炊き続けることで、こくが出て甘みがまろやかになる」と店長さん。餅とあんのハーモニーが絶妙で、京都、三重、神戸など県外にもファンが多い逸品です。季節限定の「ゆず大福」「ゆず饅頭」もおすすめですよ。
【第4位】芋にいちゃんの店の大学いも
外はカリカリ、中はホクホクのさつまいもに水飴を絡めた独特の食感が人気の大学いも。飴を冷やす「カラカラカラッ」という音が参道に響くと、つい立ち寄りたくなる魅力があります。

売り切れ必至なので、午前中の早い時間に訪れるのがおすすめ。甘い香りに誘われて、ついつい買ってしまう人続出です。
【第5位】大福屋総本家の草餅
地元で採れたよもぎを練り込み、つきたての餅に北海道産あんこを包んだ草餅。香り高いよもぎと優しい甘みのあんが絶妙で、当日中に食べるのが一番美味しいと評判です。

お土産にも人気ですが、こちらも午前中に完売することが多いので、お目当ての方は早めに!
【第6位】てっ平のどてみそうどん
愛知県の味噌蔵で仕入れる特注味噌を使った「どてみそうどん」(650円)は、てっ平オリジナルのB級グルメ。甘辛い秘伝味噌を絡ませたうどんの上に、しっかり柔らかくなるまで煮込まれたコク深い「どて」をたっぷり乗せます。
国産ホルモンを使用し、串を指す前に1つずつ丁寧に腸を開いて掃除するのが「てっ平」流。「腸の中のゴミを出すことで、どての苦味や雑味が消える」と店長さん。

上から真ん中に乗せられた卵黄が、味噌と絡んでトロ〜リまろやかに。紅しょうがが口の中をさっぱりさせてくれます。
【第7位】しおのくらの白菜キムチ
千代保稲荷の参道中央付近、南北両側に店舗を構える田中漬物本舗の「しおのくら」。店内には100種類以上の漬物が揃っています。
一番のおすすめは「白菜キムチ」(400g 500円)。白菜のシャキシャキとした歯ごたえと辛さの中にあるまろやかな味わいが絶品です。カクテキも人気で、程よい辛味が料理のアクセントやご飯のお供にぴったり。

ほとんどの漬物は試食が可能で、お茶も無料。口の中をさっぱりさせつつ、じっくり試食して自分好みの品を見つけられますよ。
【第8位】ちくりんのヨモギ大判焼
この辺りではあまり見かけない、珍しい「ヨモギ大判焼」。その甘い香りとヨモギ大判焼という言葉に興味を引かれた人々が次々と立ち寄っていきます。
餡子は自家製で、北海道産の小豆をじっくり煮込んだ後に一晩寝かせ、しっとりやわらかく仕上げたもの。ヨモギ生地は、ヨモギの風味を生かしたまま焼き型で手際よく焼かれ、餡子と合わさって内側はフワッと外はカリッとしています。
餡子に合うようにヨモギの風味をほどよく織り交ぜて焼いた皮、皮に合うように甘さ・やわらかさを吟味した餡子。この二つの組み合わせは絶妙です!
【第9位】餃子工房いろどりの稲荷餃子
油揚げを餃子の皮に見立てた「稲荷餃子」は、ここでしか味わえないユニークなグルメ。ジューシーな肉あんを包んだ一品で、稲荷ならではの創作メニューです。

見た目のインパクトもあり、SNS映えも抜群ですよ。
【第10位】ごまの蔵の胡麻ジェラート
濃厚な黒ごまの香ばしさを楽しめるアイスは、食べ歩きの途中で一息つきたいときにぴったり。営業時間は10:00〜17:00です。
胡麻スイーツ好きにはたまらない一品ですね。
時間別・目的別おすすめの過ごし方
午前中(9:00〜12:00)の楽しみ方
午前中は人気商品が売り切れる前にゲットできる最高の時間帯。比較的空いているので、駐車場も確保しやすく、参道もゆったり歩けます。
まず神社で参拝を済ませてから、草餅や大学いもなど売り切れ必至の商品を購入。その後、串かつやどて煮を楽しむという流れがスムーズですよ。
午後(12:00〜17:00)の過ごし方
ランチタイムは混雑のピーク。串かつ店やうなぎ店では待ち時間が発生することもあります。イートインスペースのある店を活用して、ゆっくり休憩しながら食べ歩きを楽しみましょう。
午後はお土産購入のベストタイム。漬物や草餅(売り切れていなければ)、調味料など、持ち帰りに適した商品を選べます。
月末夜(20:00〜翌2:00)の特別体験
月末の月並祭では、提灯に照らされた幻想的な参道を体験できます。昼間とは全く違う雰囲気で、深夜営業の串かつ・どて煮を楽しみながら、夜通し参拝する人々の熱気を感じられます。
最も混み合うのは23:00〜翌1:00なので、混雑覚悟で行くか、少し早めの20:00台に訪れるのがおすすめです。
売り切れ・閉店を避けるための事前対策
人気商品は午前中必須
草餅や大学いもは午前中に完売することが多いので、これらを目当てに行く方は遅くとも11:00までには到着したいところ。
事前に各店舗の公式サイトやSNSをチェックして、営業日や特別メニューの有無を確認しておくと安心です。
店舗の定休日・臨時休業の確認方法
おちょぼ稲荷の店舗は不定休が多く、天候によって休業する場合もあります。特に目当ての店がある場合は、電話で確認するのが確実ですよ。
周辺ホテル宿泊で時間を有効活用
遠方から訪れる方や、月末の月並祭を満喫したい方には、周辺ホテルへの宿泊がおすすめ。夜遅くまで、または朝早くから行動できるので、売り切れる前や閉店前にお店に行けます。
おちょぼ稲荷周辺のおすすめ宿5選
【家族向け】養老温泉 ゆせんの里 ホテルなでしこ
距離:約9.0km(車で24分)
多彩な温浴施設(養老汗蒸幕、五色岩盤浴、ラドン浴など)があり、家族全員でゆっくりできます。温泉やエステ、カラオケなどの施設も充実しており、ファミリーで楽しめる要素が満載です。
| 施設名 | 養老温泉 ゆせんの里 ホテルなでしこ |
| 郵便番号 | 503-1316 |
| 住所 | 岐阜県 養老郡養老町押越1522-1 |
| アクセス | 名神高速 大垣ICよりR258経由にて約15分 養老駅送迎あり(2日前までの事前予約制) |
| 駐車場 | 有り 200台 無料 先着順 |

朝食バイキングも評判で、地元食材を使った料理が並びます。おちょぼ稲荷で食べ歩きを楽しんだ翌日は、ホテルでのんびり過ごすのもいいですね。
【子連れ向け】天然温泉 金華の湯 ドーミーイン岐阜駅前
距離:約25.1km(車で44分)
JR岐阜駅から徒歩約8分の好立地で、天然温泉大浴場とサウナが完備されています。子供連れでも落ち着いて利用できる設備が整っているのが魅力です。
| 施設名 | 天然温泉 金華の湯 ドーミーイン岐阜駅前 (ドーミーイン・御宿野乃 ホテルズグループ) |
| 郵便番号 | 500-8844 |
| 住所 | 岐阜県 岐阜市吉野町6-31 |
| アクセス | JR 岐阜駅「中央北口」より徒歩約8分/名鉄岐阜駅より徒歩約10分 |
| 駐車場 | なし(普通車のみホテル提携駐車場¥1,000/1泊先着順・入出庫不可) ※バス、トラック、バイク不可 |

ドーミーイン名物の「夜鳴きそば」(無料)も楽しめます。おちょぼ稲荷での食べ歩きで少し物足りなかった時の夜食にぴったりですよ。
【カップル向け】長良川温泉 ホテルパーク
距離:県道194号経由で約27.9km
長良川と金華山を一望できる露天風呂があり、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。創業130年の歴史を持つ老舗ホテルで、静かで落ち着いた時間を過ごせます。
| 施設名 | 長良川温泉 ホテルパーク |
| 郵便番号 | 500-8009 |
| 住所 | 岐阜県 岐阜市湊町397-2 |
| アクセス | JR岐阜駅または名鉄新岐阜駅より下車 タクシーバスで15分 |
| 駐車場 | 有り 70台 無料 先着順 |

川沿いの客室からは長良川の景色が楽しめ、特に夕暮れ時の眺めは格別。記念日やデート旅行にもおすすめです。
【温泉重視】養老温泉 滝元館 遊季の里
距離:約12.5km(車で25分)
養老の滝で有名な養老公園近くに位置する温泉旅館。美肌の湯として知られる温泉は、おちょぼ稲荷での食べ歩きで疲れた体を癒してくれます。
| 施設名 | 養老温泉 滝元館 遊季の里 |
| 郵便番号 | 503-1254 |
| 住所 | 岐阜県 養老郡養老町養老公園1290-167 |
| アクセス | 名神高速道路養老JCTより東海環状自動車道養老ICを 降り石畑左折、養老公園東右折、 養老の滝方面へ(名古屋方面) |
| 駐車場 | 有り 11台 無料 予約不要 |

地元食材を使った会席料理も評判で、飛騨牛や川魚など岐阜ならではの味覚を堪能できます。朝は養老公園を散策してから、おちょぼ稲荷へ向かうコースもおすすめですよ。
【ビジネス・一人旅向け】アパホテル〈大垣駅前〉
距離:約13.2km(車で20分)
おちょぼ稲荷への最寄りIC「大垣IC」に近く、アクセス抜群。ビジネスホテルながら大浴場完備で、リーズナブルに宿泊できるのが魅力です。
| 施設名 | アパホテル〈大垣駅前〉 |
| 郵便番号 | 503-0901 |
| 住所 | 岐阜県 大垣市高屋町1-150 |
| アクセス | JR、養老鉄道、樽見鉄道大垣駅南口より西へ徒歩1分 JR名古屋駅から快速で約30分、岐阜駅から10分です。 |
| 駐車場 | 提携立体駐車場1泊1,000円/途中出庫不可 【車高2.1m】 ※入出庫の場合、都度料金発生します。 |

大垣駅周辺には飲食店も多く、おちょぼ稲荷での食べ歩きだけでは物足りない方は、夜に駅周辺で居酒屋巡りを楽しむのもいいですね。
アクセス・駐車場情報
車でのアクセス
おちょぼ稲荷へは車でのアクセスが最も便利です。
名神高速道路「大垣IC」から:約15分
安八スマートICから:約10分
ICを降りると周辺には案内看板が出ているため、初めて訪れる人でも比較的わかりやすいのが特徴です。カーナビには「千代保稲荷神社」または「岐阜県海津市平田町三郷」と設定してください。

ただし月末や正月三が日などのピーク時には、周辺道路が渋滞しやすく、通常より到着までに時間がかかります。ナビアプリを使って裏道をチェックしておくとスムーズですよ。
公共交通機関
公共交通機関を利用する場合は、名鉄線「笠松駅」や養老鉄道「美濃本郷駅」からタクシーを利用するのが一般的です。
ただし直通の公共バスは少なく、タクシーや乗合タクシーを使う必要があるため、車に比べると少し不便に感じるかもしれません。観光で訪れる場合はレンタカーを利用する人も多いです。
月末の「月越し参り」では夜遅くに訪れる人が多いため、公共交通機関での訪問は難しいので注意が必要です。
駐車場詳細

出典:Googleマップ
無料駐車場
- 東口大鳥居駐車場:約50台
- 南口大鳥居駐車場:約20台
いずれも参道に近いのが魅力ですが、キャパシティはそれほど大きくないため、特に土日祝の昼前から午後にかけては満車になることが多く、駐車待ちの列ができてしまいます。
有料駐車場
参道周辺には多数の有料駐車場があります。料金は1回300円〜500円程度が目安で、係員が案内してくれるので安心して利用できます。月末の「月越し参り」の際には臨時駐車場が設けられることもあります。
満車時の対応策としては、少し離れた場所に駐車して歩くか、時間をずらして再度訪れるのがおすすめです。
食べ歩きのマナーとルール
楽しい食べ歩きも、マナーを守ってこそ。周りの人も自分も気持ちよく過ごせるよう、基本的なルールを押さえておきましょう。
守るべき基本マナー
歩き食べは禁止
おちょぼ稲荷では、歩きながら食べることは禁止されています。購入したら店の前やイートインスペースで食べるのが基本です。混雑する参道では特に注意が必要ですね。
ゴミは持ち帰るか店舗のゴミ箱へ
食べ終わったゴミは持ち帰るか、購入した店舗のゴミ箱に捨てましょう。参道を美しく保つためにも、一人ひとりの心がけが大切です。
喫煙マナーを守る
指定の喫煙場所以外での喫煙は禁止です。特に混雑時は周囲への配慮を忘れずに。
参拝のマナー
油揚げとローソクを購入(50円)
千代保稲荷神社では、入り口で油揚げとローソク(50円)を購入して奉納するのが習わし。これは「おちょぼさん」ならではの参拝方法です。
手水の作法
参拝前には手水舎で手と口を清めます。右手で柄杓を持ち左手を洗い、左手で柄杓を持ち右手を洗う。最後に柄杓の柄を清めるのが正式な作法です。
お賽銭と参拝方法
二礼二拍手一礼が基本。商売繁盛や家内安全、合格祈願など、心を込めてお願いしましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. 営業時間が長い店はどこ?
通常時で営業時間が長いのは「かわしまや」(8:30〜17:30)です。月末の月並祭では多くの店が深夜まで営業しますが、特に「串かつ玉家」は24時間営業となり、いつでも熱々の串かつを楽しめますよ。
Q2. 月末は何時から混み始める?
月末の月並祭では、夕方18時頃から徐々に人が増え始めます。最も混雑するのは23:00〜翌1:00。この時間帯は駐車場待ちも発生するので、20:00台の早めの時間か、翌日午前中に訪れるのがおすすめです。
Q3. 子連れでも楽しめる?
もちろん楽しめます!ただし、月末の深夜は混雑が激しいので、小さなお子さん連れの場合は平日や土日の午前中がおすすめです。ベビーカーでの移動も可能ですが、混雑時は抱っこ紐の方が動きやすいかもしれません。
参道には休憩できるベンチやイートインスペースもあるので、お子さんのペースに合わせてゆっくり楽しめますよ。
Q4. ペット同伴は可能?
参道はペット同伴OKです。ただし、店内に入る際は各店舗のルールに従ってください。抱っこやキャリーバッグに入れればOKという店もあれば、店内は不可という店もあります。
神社境内へのペット同伴については、リードをつけて周囲に配慮すれば問題ありません。ただし、混雑時は避けた方が無難ですね。
Q5. 雨天時の営業状況は?
基本的に雨天でも営業していますが、屋台形式の店舗は天候により休業する場合があります。「しおのくら」などは天候により休む場合があると明記されているので、心配な方は事前に電話確認するのがおすすめです。
ただし、大雨や台風などの悪天候時は、多くの店舗が臨時休業となる可能性が高いので注意しましょう。
まとめ:【完全ガイド】おちょぼ稲荷商店街の営業時間!混雑状況・今日の食べ歩き情報とマップ付き
おちょぼ稲荷商店街は、通常は朝9時〜夕方17時頃まで営業していますが、月末の月並祭や正月には深夜営業・オールナイト営業も楽しめる特別な参道です。
今日の混雑状況はX(旧Twitter)・Googleマップ・ヤフーリアルタイム検索で簡単にチェックできるので、訪問前に必ず確認を。混雑を避けるなら平日午前中、土日祝でも10時前の到着がベストですよ。
食べ歩きでは、串かつ玉家の黄金串かつ、いなりやのひつまぶし、かわしまやの草餅など、グルメランキング上位の名店は必訪。売り切れ必至の商品は午前中に攻略するのが鉄則です。
マップを活用して、神社参拝→東口エリア→南口エリアと効率的に回れば、時間を有効に使えます。無料駐車場(東口・南口合計約70台)が満車の場合は、有料駐車場(300円〜500円)を利用しましょう。

遠方から訪れる方は、養老温泉 ゆせんの里 ホテルなでしこ(車で24分)や長良川温泉 ホテルパーク(車で約28km)など、周辺の宿に泊まってゆっくり楽しむのもおすすめです。
歩き食べ禁止、ゴミの持ち帰りなど、マナーを守って気持ちよく食べ歩きを楽しめば、おちょぼ稲荷での時間が最高の思い出になること間違いなし!年間200万人が訪れる人気スポットで、商売繁盛のご利益と絶品グルメを満喫してくださいね。
最後にポイントをおさらい!
✅ 営業時間は9:00〜17:00が基本、月末は深夜まで
✅ 混雑状況はX・Googleマップでリアルタイムチェック
✅ 食べ歩きは午前中がベスト、売り切れ回避
✅ マップで効率的なルートを計画
✅ 駐車場は早めの到着で無料スペース確保
✅ グルメランキング上位店は必食
✅ マナーを守って楽しい食べ歩きを!

これで準備は万全です。おちょぼ稲荷で素敵な一日をお過ごしください!






























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