本ページはプロモーションが含まれています
旅行グッズ

【徹底解説】海外旅行にセキュリティポーチはいらない?必要性とおすすめの代わりのアイテム

執筆時点の情報のため、最新の情報は公式サイトでご確認ください

海外旅行の準備をしていると、

まこも
まこも

「セキュリティポーチって本当に必要なの?」
「逆に危ないんじゃない?」

って迷いますよね。

特に初めての海外旅行や女性の一人旅だと、防犯対策は気になるポイント。でも実際のところ、セキュリティポーチは絶対に必要なアイテムなのでしょうか?

この記事では、セキュリティポーチの必要性を旅行スタイル別に検証して、代わりになる防犯グッズやおすすめの対策方法をご紹介します。自分の旅に合った防犯対策を見つけて、安心して旅を楽しみましょう!

執筆時点の情報のため、最新の情報は公式サイトでご確認ください

セキュリティポーチはいらない?「不要派」の意見とその理由

最近では「セキュリティポーチはいらない」という声も増えてきています。実際、長年旅をしている人の中にも使わない派は結構いるんです。

セキュリティポーチが「いらない」と言われる主な理由

暑い気候では蒸れて不快

肌に密着させるタイプだから、特に暑い地域では汗でベタベタして気持ち悪いんですよね。薄着の季節だと、服の下に隠しても形が透けて目立っちゃうことも。

イメージ画像

支払い時の取り出しが面倒で逆に目立つ

お店で支払うときに、服をめくってガサゴソ…これ、けっこう恥ずかしいです。しかも「ここに貴重品入ってます!」って周りにアピールしているようなもの。本末転倒ですよね。

イメージ画像

使用感が煩わしい

身につけたままだと中身が見えづらくて取り出しにくいし、トイレに行くたびに外したり調整したり。地味にストレスなんです。

イメージ画像

旅行者だとバレて標的になる可能性も

ウエストポーチ型なんて、一目で「私、旅行者です」って分かっちゃう。スリからすれば格好のターゲットかもしれません。

イメージ画像

キャッシュレス化が進んだ

今はクレジットカードやスマホ決済が主流。昔みたいに大量の現金を持ち歩く必要がなくなったから、わざわざセキュリティポーチを使う理由も減ってきてるんです。

イメージ画像

「強盗には無意味」という現実的な指摘

もっと言えば、凶器で脅されたり羽交い締めにされたりした場合、服の中に仕込んでいようが関係ありません。身ぐるみ剥がされたら終わり。セキュリティポーチは、こっそり盗むスリには有効でも、強盗対策にはならないんです。

もちろん、スリなどの姑息な手口には効果があります。大々的な犯行はしない相手には抑止力になるので、まったく意味がないわけではありません。ただ、「セキュリティポーチさえあれば安全」という過信は禁物です。


イメージ画像

セキュリティポーチが「必要」な旅行スタイルとは?

まこも
まこも

じゃあ、セキュリティポーチは誰にも必要ないのか?というと、そうでもないんです。旅のスタイルによっては、あった方が断然安心できる場面もあります。

セキュリティポーチの必要性が高い旅行

個人旅行・バックパッカー旅

ドミトリーに泊まるときって、シャワーやキッチンにも貴重品を持ち込む必要がありますよね。そういうとき、肌身離さず管理できるセキュリティポーチは心強いです。

治安が悪い地域への旅行

アフリカや南米など、一般的に治安が心配される地域では、やっぱり厳重な対策が必要。バッグの上からシャツを羽織るなどの工夫と合わせて、セキュリティポーチを使う価値はあります。

スリの多い都市・混雑した観光地

バルセロナ、パリ、ローマなんかは有名なスリスポット。地下鉄やバスを頻繁に使うなら、貴重品を分散して持つ工夫が大切です。実際、X(旧Twitter)でも「パリでスリ対策にセキュリティポーチを服の下に入れて無事だった」という声が多く見られます。

女性の一人旅

何かあったときに頼れる人がいないからこそ、より慎重な防犯対策が求められます。セキュリティポーチがあると、心理的な安心感も得られますよね。

セキュリティポーチの必要性が低い旅行

まこも
まこも

一方で、こんな旅ならセキュリティポーチなしでも大丈夫かもしれません。


イメージ画像

 

添乗員付きツアー(観光バス移動)

団体行動が中心で自由時間も少なめ。バス移動がメインなら、人混みでスリに遭うリスクも低いです。

治安が良好な地域への旅行

北欧やオーストラリアなど、比較的治安の良い国への旅行。ただし、どんな場所でも油断は禁物ですよ!

外務省の「海外安全ホームページ」で、渡航先の治安情報は事前にチェックしておきましょう。

セキュリティポーチの代わりになるおすすめアイテム

まこも
まこも

セキュリティポーチは使いたくないけど、防犯対策はちゃんとしたい」という方、安心してください。代わりになるアイテムはいろいろあります!

スキミング防止ケース・カードケース

セキュリティポーチの大きな利点の一つがスキミング対策。でも、これって専用のカードケースやパスポートケースでも十分なんです。

クレジットカード用スキミング防止ケース

pacsafeなどの信頼できるブランドから、薄型で1枚ずつ収納できるタイプが出ています。使いたいカードだけサッと取り出せて便利。見た目は紙みたいなのに、厚紙のような丈夫さがあって耐久性もバッチリです。

 

旅行から帰ってきた後も、普段使いのクレジットカードや銀行のキャッシュカードに使えるから無駄になりません。それほど高価なものでもないので、買って損はないですよ。

パスポート用スキミング防止ケース

パスポートぴったりサイズのスリムなケースがおすすめ。カードポケットやチケット・紙幣を入れられるポケット付きの機能的なものなら、パスポートだけじゃなく他の貴重品もまとめて収納できます。シンプルでスタイリッシュなデザインを選べば、見た目もスマートですね。

サコッシュ・小型ショルダーバッグ

個人的には、サコッシュが超おすすめです!

サコッシュのメリット

  • 必要最低限の貴重品が無理なく収まるサイズ
  • 嵩張らず無駄がない
  • ショルダータイプなら前掛けで防犯対策もバッチリ

財布(現金+カード)、スマホ、パスポート、ホテルの鍵、ティッシュやリップなどの小物…これくらいなら余裕で入ります。街歩きにも、宿内で貴重品を持ち歩くのにも、一つで両方の役割を果たしてくれるんです。

ポイントは、必ずファスナーで口が閉まるものを選ぶこと。そして、必ず前持ちで使いましょう。後ろに掛けたら意味ないですからね。

防犯性の高いバッグ

最近は、防犯機能が充実したトラベルバッグも増えています。

pacsafe(パックセーフ)のバッグ

オーストラリア生まれのpacsafeは、防犯バッグのパイオニア。創業者が世界を旅した実体験から生まれたブランドだけあって、機能性は抜群です。

  • ファスナーが簡単に開けられないパーツ付き
  • 背面の隠しポケット
  • RFIDブロッキングポケット(スキミング防止)
  • 切り裂き防止素材(ステンレス製ワイヤー内蔵)
  • 撥水素材

スリがケチャップをつけて注意をそらし、その隙に盗むなんて手口もあるんです。そんなとき、簡単に開けられないファスナーがあれば安心ですよね。

Liber Flyer(リバーフライヤー)のボディバッグ

「世界中をスマートに飛び回る」がコンセプトの東京発ブランド。

  • バッグ内側にキーホルダー付き(スマホのストラップを繋いでスリ対策)
  • 背面に隠しポケット
  • 蒸れにくいメッシュ素材
  • RFIDブロッキングポケット

防犯機能がしっかりしているのに、見た目はスタイリッシュ。これなら旅行後も普段使いできそうです。

バッグのファスナーをロックするグッズ

南京錠やジッパーロックは、スリ対策の基本中の基本!

スリにこっそりファスナーを開けられるのを防げます。ナイフで布を切るタイプの泥棒もいるので完璧ではないですが、それでも抑止力は高いです。治安が少しでも心配な地域に行くなら、必ず使いましょう。

隠しポケット付きの衣類

トラベルベスト

上着の中に着られる薄手のベストで、パスポート、紙幣、スマホなどを隠せるタイプ。SOLO-TOURIST(ソロツーリスト)という日本のブランドから、メンズ・レディース両方出ています。

蒸れにくいメッシュ生地で、目立たないのに機能的。普段使わない予備の現金を隠しておくのにも便利です。

隠しポケット付き靴下

足元にお札を忍ばせておけるユニークなアイテム。万が一の予備現金として持っておくと、本当にピンチのとき助かるかもしれません。

内ポケット付きジャケット

わざわざ旅行グッズを買わなくても、ファスナー付き内ポケットがあるジャケットなら、それで十分対応できます。手持ちの服を活用するのも賢い方法ですね。

トラベル財布&分散収納

チェーン付きトラベル財布

バッグ内のキーフックにチェーンを繋いでおけば、簡単にスリ被害を防げます。SOLO-TOURISTのチェーン付き3つ折り財布などがおすすめ。

貴重品の分散収納

旅慣れた人がやっている賢い方法が、これ。第2の財布やカードケースを用意して、貴重品を分けて持つんです。


イメージ画像

例えば、1つめの財布はバッグの中に、2つめの財布はジャケットのファスナー付き内ポケットに。もしスリに1つ盗まれても、もう1つは無事。被害を最小限に抑えられます。

女性におすすめの防犯対策

女性の一人旅だと、より慎重な対策が必要ですよね。


イメージ画像

バッグの上から羽織る対策

治安が心配な地域では、バッグの上からシャツを1枚羽織るのがおすすめ。バッグの紐が露出しないので、突然後ろから引っ張られる被害を防げます。

ヨーロッパでも気候によっては自然とこのスタイルになるので、そんなに不自然じゃないですよ。

隙を見せない心構え

防犯グッズも大事ですが、一番大事なのは「隙を見せない」こと。

  • おしゃべりなど他のことに意識が向きすぎない
  • バッグは常に前に
  • 「この人いける」と思わせない雰囲気を出す

電車でのスリは、乗車前からすでに目星をつけているという調査報告もあるんです。まずは狙われないようにすること、これがとっても大切。

高速バスはグレードの高いものを利用する、ATMは場所を選んで使うなど、他にも気をつけられることはたくさんあります。

セキュリティポーチを使うなら|おすすめの選び方

まこも
まこも

「やっぱりセキュリティポーチが欲しい」という方のために、選び方のポイントもお伝えしますね。

首下げタイプ vs ウエストポーチタイプ

首下げタイプのメリット

  • パスポートがスムーズに取り出せる
  • トイレのときも位置を気にしなくていい
  • 上着の内側に隠せば目立ちにくい

首下げタイプのデメリット

  • 薄手の服だと形が透ける
  • 首から下げるストラップが長時間だと疲れることも

ウエストポーチタイプのメリット

  • しっかり固定できてズレにくい
  • ボディラインにフィットして目立ちにくい
  • 長時間でも疲れにくい

ウエストポーチタイプのデメリット

  • パスポートを出すときに服をめくる必要がある
  • ワンピースだと中身の取り出しがほぼ不可能
  • トイレのときに外したり調整したりが面倒

個人的には、パスポート提示の機会が多い旅なら首下げタイプが便利だと思います。

選び方のポイント

薄型・シンプルなデザイン

頻繁に出し入れするものじゃないので、大容量や多機能よりも、薄くて服の下に自然に収まるシンプルなものがベスト。

スキミング防止機能付き

RFIDブロッキング機能があれば、クレジットカードやパスポートの情報を守れて安心です。

おすすめのセキュリティポーチ

地球の歩き方オリジナル SGコンパクトポーチ(首下げ)

有名なガイドブック「地球の歩き方」のオリジナル商品。パスポートがぴったり入るコンパクトサイズで、抗菌・防臭・撥水加工付き。紐の長さも調節できます。

首下げタイプはウエストポーチタイプと違って、服の中から取り出すときにお腹を出さなくてもいいのがスマート!

Liber Flyer セキュリポ(ウエストポーチ)

薄型設計で服の中に隠しやすく、蒸れにくい背面メッシュ素材。斜めがけにしてボディバッグとしても使えるから、旅行以外でも活躍しそうです。

楽天市場の口コミでも高評価のアイテムですよ。

まとめ|自分の旅に合った防犯対策を選ぼう

結論として、セキュリティポーチは「絶対に必要」というわけではありません。

スキミング防止ケース+防犯性の高いバッグ+南京錠など、代わりのアイテムや工夫で十分対応できます。実際、長年バックパッカー旅をしている人の中にも「いらない派」は多いんです。

ただし、治安が悪い地域やスリの多い都市への個人旅行、女性の一人旅などでは、あると心強い場面も。「心理的な安心感が欲しい」というのも、立派な理由だと思います。

大切なのは、セキュリティポーチだけに頼らず、総合的な防犯対策をすること。隙を見せない意識と、複数の対策を組み合わせることが重要です。

まこも
まこも

「スリ対策が心配で旅が楽しめない…」なんてもったいないですよね。自分の旅スタイルに合った防犯対策を選んで、安心して旅を満喫しましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました