エアコンクリーニングは必要？頻度は？相場や作業時間などまとめ2022

夏の暑い時期になると、エアコンが欠かせないですよね？

いざエアコン使おう！と思った時に吹き出し口にカビが生えているのをみて愕然としたことはないですか？吹き出し口にカビがあるということは、内部にも大量のカビが生えているのでは？？と思って不安になり、エアコンクリーニングを依頼することにしました。

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エアコンクリーニングに意味あるの？？

そもそも、エアコンクリーニングに意味があるのか？と思っている方もいるのではないでしょうか？クリーニング後の汚れた水を見せることによって、お客さんに「エアコンクリーニングはやらなくてはいけないもの」という考えを植え付けているのでは？？と疑問に思う方も多いはずです。

エアコンのクリーニングは気休めで、いくら一時的にクリーニングで綺麗になったとしても、冷房や除湿運転をすればするほどエアコンの内部はカビが生えてきます。

ましてや、エアコンを完全に分解して一つずつ分解洗浄するならまだしも、蓋を開けて前面から高圧洗浄をするだけでは、すべての汚れが落ちているのか怪しいものです。

エアコンは、熱交換をするので、熱交換部分がホコリで目詰まりやホコリが付着して熱交換の効率が下がります。 さらに、ファンの部分にホコリが付着して風量を弱めてしまいます。この様な場合は、その部分の洗浄をする事で、熱交換の効率が上がり、光熱費も抑えることができます。

エアコンが効かない、故障した！といって修理を依頼すると、故障ではなく、熱交換器やクロスフローファンの埃詰まりだったと言うことは良くあります。販売店の長期保証の対象になりませんので、トラブルになる前に、定期的にエアコンクリーニングをすることは意味のあることです。

エアコンクリーニングをする頻度は、エアコンの使用頻度によって異なります。毎シーズン毎日のように冷房を使う場合は、カビが繁殖している可能性が高いので、吹き出し口にカビが生えてきていたらエアコンクリーニングをした方が安心です。

エアコンは室内機の空気を吸い込んで吐き出して循環しているので、ホコリやゴミを吸い込みます。冷房運転をすると結露するのは防ぐことはできません。結露にホコリやゴミは付きやすく、当然カビや雑菌が発生します。濡れたホコリやゴミにカビや雑菌がつくのは、掃除した雑巾と同じ状態になります。

そんな状態になる前に、エアコンクリーニングは、年に1回、もしくは２年に１回は、やっておいた方がいいですよね。

私の場合は6月中旬に5台お願いしました。費用は、抗菌コート（ヒノキの香り、半年から1年抗菌効果有効）込み、

フィルター掃除機能あり3台、フィルター掃除機能なし2台

49,000円（税込）でした！

相場がフィルター掃除機能なしが1台9800円、フィルター掃除機能ありが12800円ほどで、抗菌コートは１台2000円ほどプラスになると思うので、かなり安いと思います。

↓私はこちらの「くらしのマーケット」でお願いしました

５台のエアコンクリーニングをやってもいましたが、作業時間は概ね以下のようになりました。

作業時間は休憩を挟んで6時間ほどでした！

うちは戸建てなので、１階のエアコンと２階のエアコンで作業を分けてやってもらいました。

エアコンの分解は、ドライバーなどを使って分解しており、外したカバーはそれぞれ外で洗浄し、エアコン内部の洗浄が終わってから元に戻す作業をしてもらいました。

エアコン内部の洗浄をするのは、１台10分ほどです。エアコンの分解作業に大部分の時間が割かれていました。
今回お願いした業者さんは２回洗浄を売りにしていて、１回目は洗剤、２回目は水洗いで丁寧に汚れを落としていただきました。

エアコンをつけた時に感じるカビ臭い匂いは何ともいえませんよね。体に有毒だと分かっていても、いつどのようにエアコンクリーニングを依頼すればいいのか分かりません。

今回お願いしたエアコンクリーニングの業者さんによると、使用頻度の低いエアコンに関しては4年に１度くらいの頻度で大丈夫とのことでした。

反対に、使用頻度の高い、リビングのエアコンなどは吹き出し口にカビが出てきたタイミングで依頼したほうがいいとのことでした。

閲覧注意ですが、うちのリビングのエアコンは見事な黒い水でした。

反対に、寝室など普段使用頻度の低いものは、黒い水にはならず、ほとんどホコリなどの汚れだということでした。

ホコリなどの汚れは、定期的にフィルター掃除をすれば大丈夫です。

カビなどは、内部の汚れなので、ちゃんとしたプロに任せるのが一番です！

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最後までご覧いただきありがとうございました。