
「時之栖に泊まりたいんだけど、御殿場高原ホテルとホテル時之栖、どっちを選べばいいの?」
名前が似ていてほんとに紛らわしいですよね。同じ場所にある施設なのに、どこがどう違うのかよくわからない…という声をよく聞きます。
結論から言うと、この2つは「同じ敷地内にある、まったく別のホテル」。泊まる建物が違えば、温泉の使いやすさも、部屋の雰囲気も、価格も、かなり変わってきます。
この記事では、価格・温泉・パジャマ事情・写真映えスポット・実際のレビューまで、気になるポイントを徹底比較しました。読み終わったら「自分はこっちだ!」とスッキリ決められるはずです。ぜひ最後まで読んでみてください。
そもそも「時之栖」って何?2つのホテルの基本をおさらい
まずはじめに、「時之栖(ときのすみか)」という名前について整理しておきましょう。
「御殿場高原 時之栖」は、静岡県御殿場市にある大型リゾート施設の総称です。ホテルだけじゃなく、温泉・レストラン・イルミネーション・コテージなど、さまざまな施設が広大な敷地に集まっています。
宿泊施設は全部で8種類あり、そのうちホテルタイプが「御殿場高原ホテル」と「ホテル時之栖」の2つ。楽天トラベルなどで検索すると「御殿場高原 時之栖」という名前でまとめて出てくるので、同じ宿だと思いがちですが、泊まる建物・設備・雰囲気はまったく別物なんです。
だからこそ、どっちを選ぶかで旅の満足度がガラッと変わる。それがこの2つのホテルの話のポイントです。
| 施設名 | 御殿場高原 時之栖(ときのすみか) |
| 郵便番号 | 412-0033 |
| 住所 | 静岡県 御殿場市神山719 |
| アクセス | JR御殿場線岩波駅から車で5分 新幹線三島駅より車で35分 三島駅⇔時之栖シャトルバス 御殿場駅⇔時之栖無料シャトルバス |
| 駐車場 | 【無料・予約不要】 平面屋外駐車場約1000台分。 ※各宿泊施設により最寄りの駐車場が異なります。 |
まず一目でわかる比較表をチェック!
細かい説明の前に、まずはざっくりした違いを表で確認してみましょう。
| 比較ポイント | 御殿場高原ホテル | ホテル時之栖 |
|---|---|---|
| コンセプト | 静かな大人リゾート | 温泉重視の カジュアル拠点 |
| 価格帯 | やや高め | 比較的リーズナブル |
| 温泉 | 柚子の湯(専用)+ 気楽坊(徒歩・有料) |
気楽坊に直結 (宿泊者無料) |
| パジャマで温泉へ | ❌ 着替えが必要 | ✅ パジャマのままOK |
| 富士山ビュー | ほぼ全室から望める | 富士山側の部屋あり (要確認) |
| 客室バス | 全室にユニットバスあり | バスなし客室あり |
| 禁煙 | 全室禁煙 | 全室禁煙 |
| おすすめ層 | カップル・夫婦・ 記念日・ひとり旅 |
家族・グループ・温泉好き |

全体的には、「静かにゆっくり過ごしたい」なら御殿場高原ホテル、「温泉やイベントをとことん楽しみたい」ならホテル時之栖という方向性です。それぞれ詳しく見ていきましょう!
価格・コスパで比べてみると?
御殿場高原ホテルの価格感
御殿場高原ホテルは、時之栖リゾートの中でも最もグレードが高いホテルとして位置づけられています。そのぶん宿泊料金は他の棟より高め。
ただ、「高いだけの理由」はちゃんとあります。広々とした客室・静かで洗練された雰囲気・ほぼ全室から眺められる富士山ビュー、そして宿泊者専用の温泉「柚子の湯」の利用もついてきます。
記念日旅行や夫婦旅で「非日常感を味わいたい」という方にとっては、支払った以上の満足感が得られるコスパの高い選択肢と言えそうです。
ホテル時之栖の価格感
ホテル時之栖は御殿場高原ホテルと比べるとリーズナブルな価格設定が多く、グループや家族旅行でも手が出しやすいのが魅力です。
さらに最大のポイントが、気楽坊温泉が宿泊者は無料(または大幅優遇)で何度でも利用できること。気楽坊は通常、入館料がかかる施設です。滞在中に何度も温泉を楽しめることを考えると、実質的なコスパはかなり優秀。
「宿泊費は抑えたいけど、温泉はたっぷり楽しみたい!」という方には、ホテル時之栖が断然おすすめです。
なお、価格は平日・土日・イルミネーション期間(10〜3月)などで変動します。同じ日程・人数で両ホテルを楽天トラベルで比べてみるのが一番確実ですよ。
温泉を徹底比較!気楽坊vs柚子の湯
時之栖といえば温泉!という方も多いはず。この2つのホテルで温泉の使い勝手が大きく違うので、しっかり確認しておきましょう。
気楽坊温泉ってどんな施設?
「天然温泉 気楽坊」は、御殿場高原 時之栖の目玉施設。男女合わせて14種類のお風呂が揃っています。
- 炭酸泉(血行促進・リラックス効果)
- 薬草湯(体を芯から温める)
- 死海の塩風呂(体が浮くほどの高塩分・美肌効果も)
- 露天風呂(晴れた日は富士山も望める!)
- 高温サウナ・備長炭低温サウナ・テントサウナ(土日限定)
- 水風呂(富士山の伏流水使用)

さらに仮眠室・マッサージチェア・マンガコーナー(約2,000冊!)・懐かしのファミコンコーナーまで完備。温泉に入るだけじゃなく、丸一日ゆっくりできる施設です。
御殿場高原ホテルの温泉事情
御殿場高原ホテルには、宿泊者専用の「柚子の湯」(ホテル内2階)があります。こちらは静かで落ち着いた雰囲気。温泉好きというよりも、寝る前にサッとひと風呂浴びたい方向けです。

出典:楽天トラベル
気楽坊も利用できますが、徒歩で約4分かかります。また御殿場高原ホテルの宿泊者は気楽坊の利用が有料(チェックイン前600円・チェックアウト後800円)。

さらに気楽坊へ行くとき、浴衣やパジャマのままでは行けないというのも注意点。着替えてから出かける必要があります。レビューでも「移動が少し面倒」という声が見られました。
ホテル時之栖の温泉事情

御殿場高原 時之栖(ときのすみか)
(画像提供:楽天トラベル)
ホテル時之栖の最大の強みは、気楽坊温泉と渡り廊下で直結していること!宿泊者は無料で、チェックインからチェックアウトまで何度でも利用できます。
そして最高なのが、パジャマや館内着のままで気楽坊へ移動できること。これがレビューでも大絶賛されていました。「夜と朝、合計3回も温泉を満喫できた」という口コミも。

温泉を旅行のメインに据えたい方には、ホテル時之栖一択と言っても過言ではありません。
客室・パジャマ事情・写真映えを比較
御殿場高原ホテルの客室
御殿場高原ホテルは8階建てで、ほぼ全室から富士山が望めます。最上階は全面ガラス張りで、富士山を独り占めできる絶景仕様。
客室タイプはツイン・和洋室・シングルなど多彩。和洋室はツインベッドに8畳の和室とリビングが付いた広々した造りで、くつろぎやすいと評判です。全室にユニットバス(バス・トイレ)があるので、「部屋でサッとシャワーを浴びたい」という方も安心。

出典:楽天トラベル
内装はシックで落ち着いた色調。写真を撮っても絵になる、大人リゾートらしい雰囲気です。室内にマッサージチェアが備え付けられている部屋もあり、レビューで「これが嬉しかった!」という声が多数ありました。

パジャマ・浴衣の両方が用意されていますが、前述のとおり気楽坊温泉へ行く際は着替えが必要です。
ホテル時之栖の客室
ホテル時之栖は和洋室・和室・洋室など複数タイプ。和室は16畳と広く、家族やグループでわいわい使いやすい設計です。
ユニークなのがデザイン。エントランスは客船をイメージし、室内は列車風のデザインが施されています。非日常感があって、写真映えもします!
バスなしの客室もあるので(温泉施設が直結しているため)、予約時に確認しておくと安心です。建物自体は古めですが、壁紙や畳はリフォーム済みでキレイ。レビューでも「想像より全然きれい!」という声がありました。

パジャマ・館内着のまま気楽坊へ直行できるのは本当に便利。特に小さなお子さん連れや高齢の方を連れた旅行では「移動が楽!」と高評価を得ています。
朝食・夕食はどっちが充実してる?
朝食を比べると
御殿場高原ホテルの朝食会場は8階のレストラン。晴れた日は富士山を眺めながら食べられます。開放感あふれる眺めの中での朝食は、旅行の特別感をぐっと高めてくれます。レビューでも「8階からの富士山が最高だった」という声が続出。

御殿場高原ホテル・Hotel Brush Up朝食(イメージ)出典:楽天トラベル
ホテル時之栖の朝食会場は気楽坊温泉棟の1階。朝食後にそのまま温泉へ直行できる動線が便利です。

ホテル時之栖ご宿泊者様朝食:気楽坊(会場イメージ)出典:楽天トラベル

どちらも和洋バイキング形式で、地元の新鮮な食材を使った料理が豊富。朝からしっかり食べたい派も大満足の内容です。
夕食・レストランの選択肢
どちらのホテルに泊まっても、敷地内のレストランを自由に使えます。主なお店はこちら:
- バイキングレストラン「麦畑」:和洋中・ライブキッチン・飲み放題。家族やグループでわいわい楽しめる定番
- 地ビールレストラン「グランテーブル」:自家製地ビールと本格料理。御殿場高原ビールのファンなら必訪
- 和食「旬膳処 茶目」:会席料理・うな重・しゃぶしゃぶ。落ち着いた雰囲気で記念日にもぴったり
- 焼肉「GKB-fu」:あしたか牛など地元ブランド牛が楽しめる

夕食付きプランで予約しておくとスムーズ。ただし、バイキングなどの人気会場は前日20時までに予約が必要なケースもあるので要注意です。
実際のレビューをまとめてみた
御殿場高原ホテルのレビュー
良かった点:
- 「部屋から富士山が見えて感動!朝焼けも最高だった」
- 「8階の朝食会場からの富士山の眺めは格別。開放感がある」
- 「宿泊者専用の柚子の湯があって、気兼ねなく入れた」
- 「室内にマッサージチェアが備え付けてあったのが嬉しかった」
- 「全室禁煙でタバコの臭いを気にせず安心できた」
気になった点:
- 「気楽坊温泉は一旦外に出なければならず、移動が少し面倒」
- 「浴衣のまま気楽坊へは行けなかった」
ただ天気が良ければ、自然の中を散歩気分で移動できるのも事実。気楽坊への移動を「ちょっとした散策」として楽しめる方には、デメリットにならないかもしれません。
ホテル時之栖のレビュー
良かった点:
- 「パジャマや館内着のまま気楽坊に行けるのが本当に楽ちん」
- 「部屋から温泉もレストランも近く、高齢の親でも移動が楽だった」
- 「部屋が非常に広くて、ゆっくり過ごせた」
- 「リフォームされていて、壁紙や畳がきれいだった」
- 「イルミ会場もすぐそばで、子どもが疲れてもすぐ部屋に戻れた」
気になった点:
- 「建物が古く、最初は少し心配になった(室内はリフォーム済みでキレイでした)」

建物の外観や廊下は確かに年季が入っていますが、客室はきちんとリフォームされているので、実際に入ってみると思ったより全然気にならないという声が多いです。
イルミネーション「ひかりのすみか」もチェック!
時之栖といえば、冬のイルミネーションイベント「ひかりのすみか」も有名です。2025〜2026年シーズンは2025年10月11日〜2026年3月8日まで開催。
目玉は「ヴェルサイユの光」と呼ばれる噴水イルミネーションショー。日本一の高さを誇る噴水と、きらびやかな光の演出は圧巻です。写真・動画映えも最高なので、SNSにもぜひ投稿したいスポット。
イルミネーション会場に近いのはホテル時之栖。子どもが疲れてもすぐ部屋に戻れるので、ファミリー旅行にはとくに便利です。御殿場高原ホテルはやや離れていますが、そのぶん静かに過ごせるというメリットも。

イルミネーション期間は非常に混雑するため、早めの予約がマストです。
どっちがおすすめ? 目的別まとめ
御殿場高原ホテルがおすすめな人
- ✅ 富士山の絶景をお部屋から楽しみたい
- ✅ 静かで落ち着いたホテルステイをしたい
- ✅ カップル・夫婦・記念日旅行・ひとり旅
- ✅ 頻繁に温泉に入らなくてもOK/宿泊者専用温泉で十分
- ✅ 部屋でゆったり過ごす時間を最優先したい
ホテル時之栖がおすすめな人
- ✅ 気楽坊温泉に何度も入りたい温泉好き
- ✅ パジャマのまま温泉に行きたい(移動を最小限にしたい)
- ✅ 家族・グループ・子連れ旅行
- ✅ コストを抑えつつ時之栖を満喫したい
- ✅ イルミネーション会場の近くに泊まりたい
迷ったときの3問チェック
まだ決めかねている方は、この3つの質問に答えてみてください。
- 部屋から富士山を眺めたい? → YES → 御殿場高原ホテル
- 温泉に2回以上入りたい? → YES → ホテル時之栖
- 夜に外を歩きたくない・パジャマのまま動きたい? → YES → ホテル時之栖

すべてNOなら、あとは価格・写真・レビューを見比べてお好みで選んでみてください!
予約前に確認しておきたい注意点
せっかくの旅行、事前確認でトラブルを防ぎましょう。
- 富士山ビューを希望する場合:予約時に「富士山側」「富士山ビュー」の部屋を指定。備考欄にも一言添えておくと確実です
- 気楽坊の利用時間と料金:チェックイン前は600円、チェックアウト後は800円の場合あり(プランで変わる)
- 子どもの料金:年齢と食事・布団の有無で変わります。小学高学年・低学年は大人料金の約70%、幼児は50%が目安。乳児(0〜2歳)は添い寝無料
- ホテル時之栖のバスなし客室:部屋にお風呂がないタイプあり。気楽坊利用が前提の設計なので確認を
- 夕食の予約:バイキング等は前日20時までが目安。遅刻で自動キャンセルになる場合も
- 禁煙情報:御殿場高原ホテルは従来から全室禁煙。ホテル時之栖も2025年6月から全室禁煙に
- 駐車場:無料・予約不要で約1,000台分あり。宿によって近い駐車場が違うので、到着後は写真で場所を記録しておくと迷わない
よくある質問(FAQ)
Q. 御殿場高原ホテルとホテル時之栖は同じ場所にあるの?
A. はい。どちらも「御殿場高原 時之栖」という同一敷地内の、別の宿泊棟です。チェックインカウンターも建物も別なので、予約時に宿の名前をしっかり確認してください。
Q. 気楽坊温泉は御殿場高原ホテルの宿泊者も無料?
A. いいえ。御殿場高原ホテルの宿泊者は有料(割引になる場合あり)です。無料で利用できるのはホテル時之栖(および他の一部施設)の宿泊者となります。
Q. パジャマのまま温泉に行ける?
A. ホテル時之栖は気楽坊と直結しているので、パジャマや館内着のままOK。御殿場高原ホテルは屋外を移動するため着替えが必要です。
Q. 写真で客室の雰囲気を確認するには?
A. 楽天トラベルの「写真・動画」タブで客室や窓からの眺め・食事会場の写真が確認できます。特に富士山ビューを重視する方は、窓の向きまで写真でチェックしてみてください。
Q. イルミネーション期間以外に行っても楽しめる?
A. もちろんです。温泉・食事・地ビール・アクティビティなど1年中楽しめます。ただし冬のイルミネーション期間(10〜3月)は特別感があるので、タイミングが合えばぜひ。
まとめ
改めて、2つのホテルの違いを整理しておきます。
- 御殿場高原ホテル:富士山ビュー+静かな大人リゾート。カップル・夫婦・記念日旅行に最適
- ホテル時之栖:温泉直結でパジャマ移動OK+コスパ良。家族・グループ・温泉好きに最適
どちらも同じ敷地内にありながら、目指す旅のスタイルが全然違います。「静かに絶景を楽しみたい」なら御殿場高原ホテル、「温泉とアクティビティを満喫したい」ならホテル時之栖がぴったりです。

迷ったら価格・写真・レビューをじっくり見比べて、自分にぴったりの1泊を選んでみてください。どちらを選んでも、御殿場の自然と時之栖ならではの体験が待っています。素敵な旅になりますように!









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