
軍艦島ツアーをいざ予約しようとしたら、「午前便」と「午後便」があって手が止まってしまった…そんな経験はありませんか?
どちらも同じ軍艦島を巡るツアーなのに、選ぶ時間帯によって写真の仕上がり・上陸できる確率・旅の組み立て方がけっこう変わってくるんです。せっかく長崎まで来たのに後悔したくないですよね。
この記事では、午前便・午後便それぞれの特徴を上陸率・日当たり・季節・船酔い・旅程の組みやすさの5つの観点でしっかり比較します。読み終わる頃には「自分はどっちにすべきか」がスッキリわかるはずです!
📌 先に結論だけ知りたい方へ
📷 写真をきれいに撮りたい・上陸率重視 → 午前便がおすすめ
✈️ 当日移動・朝ゆっくりしたい → 午後便がおすすめ
🗺️ はじめての長崎旅行・迷ったら → 午前便を基準に考えると失敗しにくい
軍艦島ツアーの午前・午後って何が違うの?基本情報を比較
まずは基本のおさらいから。軍艦島(端島)の上陸クルーズは、ほとんどの運航会社が1日2便(午前・午後)を運航しています。ツアーの内容自体は基本的に同じで、所要時間は約3〜4時間。では何が違うのか、というと大きくは次の4点です。
- ☀️ 日当たり(光の向き):建物の見え方・写真の雰囲気が変わる
- ⚓ 上陸率の傾向:波・風の影響が時間帯で異なる
- 👥 混雑度:午前便のほうが人気でやや混みやすい
- 🗓️ 旅程の組みやすさ:長崎観光との組み合わせが変わる
主要4社の出発時間・料金の比較表
| 運航会社 | 午前便 | 午後便 | 料金(大人目安) |
|---|---|---|---|
| やまさ海運 | 9:00 | 13:00 | 4,000円〜 |
| 軍艦島コンシェルジュ | 10:10 | 13:20 | 5,000円〜 |
| シーマン商会 | 10:30 | 13:40 | 3,900円〜 |
| 高島海上交通 | 9:10 | 14:00 | 3,600円〜(ネット予約時) |
※料金は目安です。変更になる場合がありますので、予約前に各社の公式サイトでご確認ください。
午前と午後の上陸率を比較!予約前に絶対チェックしたいポイント
軍艦島ツアーで気になるのが「ちゃんと上陸できるか」ですよね。実は波の高さが50cmを超えると上陸できないという決まりがあり、天候次第では周遊クルーズのみになってしまうことも。
過去のデータを見ると、午前便と午後便では上陸率にこんな傾向がありました。
| 時間帯 | 過去の上陸率(目安) | 主な理由 |
|---|---|---|
| 午前便 | 平均80%以上 | 午前中は風が穏やかで波が低い時間が多い |
| 午後便 | 約70%程度 | 午後は風が強まり波が高くなりやすい |
⚠️ 注意:2021年4月以降、長崎市の条例が厳格化され、現在はツアー全社で上陸率が約60%程度となっています。上陸率は天候・波の状況によって毎日変動しますので、必ず各社の最新情報を確認してからご予約ください。
とはいえ、午前便のほうが天候が安定しやすく、上陸できる確率がやや高い傾向にあるのは確か。「どうしても上陸したい!」という方は、午前便を優先的に検討するのがおすすめです。

なお、上陸できなかった場合でも長崎 軍艦島デジタルミュージアムでその歴史や生活を体感できます。万が一の際のプランとして頭に入れておくと安心です。
【午前便】のおすすめポイント4選!こんな人は午前を選ぼう
① 写真撮影に最適!順光で廃墟が美しく映える
これが午前便の一番の目玉ポイントといっても過言ではありません。軍艦島は東側から西側へ向けて見学コースが進むため、午前中は建物に光が正面から当たる「順光」になります。
見学広場から眺める給水タンク・3号棟・第三竪坑の捲座跡(総合事務所)などの廃墟に光がしっかり当たり、細部のディテールや重厚なコントラストが美しく写真に収まります。「廃墟をきれいに撮りたい!」というカメラ好きさんにとって、午前便はまさに理想のタイミングです。

ただし、一点だけ注意。日本最古のコンクリート住宅「30号棟」は、最も近寄れる第3広場からだと午前はやや逆光気味になります。見学通路からは順光なので、撮影ポイントをうまく使い分けてみてください。
② 上陸率が高くて安心感がある
前述のとおり、過去データでは午前便の上陸率が平均80%以上と午後便より高い傾向があります。天候が急変しやすい午後に比べ、午前中は風が穏やかで波が低い時間帯が多いため、上陸できる可能性が高まるんです。「絶対に上陸したい!」という方は午前便を選んでおくのが無難です。
③ 船酔いしにくい(天候が安定しているため)
船が苦手な方には特に嬉しいポイント。午前中は風も穏やかで海が比較的落ち着いていることが多く、船の揺れが少なめになりやすいです。長崎港から軍艦島まで片道約40分の航程があるので、船酔いが心配な方は午前便を選ぶとやや安心です。
④ ツアー後に長崎観光を満喫できる
午前便の最大の魅力のひとつが、ツアー後の時間の使い方。ツアーの所要時間は約3〜4時間なので、午前便なら昼過ぎには港に戻れます。そのままグラバー園・出島・新地中華街・平和公園など長崎の観光スポットをゆっくり巡れますし、夜は長崎の夜景や美食も楽しめます。一日を目いっぱい使いたい方には午前便が断然おすすめです!
✅ 午前便がおすすめな人
・軍艦島をこの旅のメインにしている人
・廃墟を順光できれいに写真に収めたい人
・ツアー後も長崎観光を楽しみたい人
・前泊して朝から余裕を持って動きたい人
・上陸率・天候の安定を重視したい人
【午後便】のおすすめポイント3選!こんな人は午後を選ぼう
① 当日移動でも余裕を持って参加できる
「新幹線や飛行機で当日の朝に長崎へ向かう」という方にとって、午前便はかなりタイトなスケジュールになりがちです。午後便なら「長崎到着→ホテルに荷物を預ける→軽くランチ→ツアー集合」という余裕ある流れが作りやすく、精神的にもラクです。遠方からの旅行者や前泊しない方には、午後便のほうが断然おすすめです。
② 朝ゆっくりできて体調を整えられる
午後便の出発は13時台が多いので、朝はゆっくり過ごすことができます。これ、実は船酔い対策にも効果的!空腹や寝不足は船酔いの大きな原因のひとつ。午後便なら朝食をしっかり食べて、体調を万全に整えてからツアーに臨めるのがいいですね。また、午前中に長崎市内を軽く散策してから参加するのもアリです。
③ 午後ならではのドラマチックな写真が撮れる
写真好きの方にとって、午後便には午前とはまた違った魅力があります。午後は立入禁止区域が立ち並ぶ西側の景色が順光になり、周遊クルーズ時に端島が軍艦「土佐」に見えるアングルも午後のほうがきれいに撮れます。さらに夕方に近づくにつれ、逆光のシルエット写真や夕日に染まる幻想的な廃墟景観が撮れるのは午後便だけの特権。「インパクトのある一枚が欲しい!」というこだわり派には午後便も大いにアリです。
✅ 午後便がおすすめな人
・当日長崎に到着する人(遠方からの旅行者)
・朝はゆっくりしたい人・寝坊リスクを避けたい人
・前泊せずに旅行費用を少し抑えたい人
・逆光・シルエット・夕暮れのドラマチックな写真を撮りたい人
・ツアー後はそのままホテルで休みたい人
季節別!軍艦島ツアーのおすすめ時間帯を解説
実は、どの季節に行くかによっても「午前・午後どっちがいいか」の判断が変わってきます。季節ごとに簡単に整理してみました。
| 季節 | 特徴 | おすすめ |
|---|---|---|
| 🌸 春(3〜5月) | 天候が安定しやすく上陸率が高め。特に午前便の成功率が高い傾向。混雑前の早め予約が鍵。 | 午前便◎ |
| ☀️ 夏(6〜8月) | 台風・時化の季節。午後は特に海況が悪化しやすい。暑さ的にも早めに済ませたい。 | 午前便◎ |
| 🍂 秋(9〜11月) | 春と並んで上陸率が高い好シーズン。連休・紅葉シーズンは混雑するため予約は早めに。 | 午前便◎ |
| ❄️ 冬(12〜2月) | 北西の季節風で波が高くなりやすく、上陸率が下がりやすい。代替プランを準備しておくと安心。 | どちらも要天候確認 |

春と秋が最もおすすめのシーズンです。人気シーズンはすぐに満席になることもあるので、予約はお早めに!
船酔いが心配な人はどっちがおすすめ?対策も紹介
「船が苦手なんだけど、どっちの便なら大丈夫かな…」と心配している方も多いですよね。正直なところ、どちらの便が船酔いしにくいかは当日の天候や波次第なので、一概には言えません。
ただ一般的な傾向として、午前中は風が穏やかで波が低い時間帯が多いため、午前便のほうがやや揺れが少ない可能性があります。一方で、午後便は体調を整えてから乗れるメリットがあります。
どちらの便を選ぶにしても、以下の対策を事前にしておくのがおすすめです!
🚢 船酔い対策チェックリスト
✅ 酔い止め薬を乗船30分前までに飲む
✅ 空腹・食べすぎの状態で乗らない
✅ 前日は十分な睡眠をとる
✅ 体を締め付ける服・アクセサリーは避ける
✅ できれば小型船より大型船のツアーを選ぶ
✅ 船内では視線を遠くに向けて、なるべく外を見る
結局どっちがいいの?迷ったときはこの表で決めよう
ここまでいろいろ解説してきましたが、「それでもまだ迷う!」という方のために、ズバリ判断できる表を用意しました。自分に当てはまる項目が多いほうを選んでみてください。
| チェックポイント | 午前便 ☀️ | 午後便 🌇 |
|---|---|---|
| 長崎入りのタイミング | 前日入り | 当日到着 |
| 写真の好み | 順光・鮮明な写真 | 逆光・ドラマチックな写真 |
| 上陸率の重視度 | 高め(80%以上) | やや低め(70%前後) |
| ツアー後の予定 | 長崎観光をしたい | ホテルで休みたい |
| 混雑の好み | 賑やかでもOK | なるべく空いてる方が好き |
| 朝の余裕 | 早起きOK | ゆっくりしたい |
💡 迷ったら午前便を基準に考えるのがおすすめです。理由はシンプルで、軍艦島は海況の影響を受けやすく、午前便のほうがツアー後の時間も使いやすく、旅全体の満足度が上がりやすいから。当日移動のある方だけは午後便を選ぶと失敗しにくいですよ。
軍艦島ツアーの予約方法|じゃらん・楽天トラベルが便利でお得!
軍艦島ツアーは各運航会社の公式サイトから直接予約するほか、じゃらんからも予約できます。旅行予約サイト経由だと、クーポンやポイントが使えてお得になることも多いので、まずはチェックしてみてください!
特に人気の春・秋シーズンや大型連休は、希望の便があっという間に埋まってしまいます。「この日に行きたい!」と決まったら早めの予約が鉄則です。
まとめ|自分に合った時間帯を選んで、軍艦島を思い切り楽しもう!
軍艦島ツアーの午前便・午後便について、さまざまな観点から比較してきました。最後にポイントをまとめておきます。
📝 この記事のまとめ
・午前・午後で上陸率に大きな差はないが、午前便のほうがやや高めの傾向(過去データ)
・現在は条例厳格化によりツアー全社で上陸率は約60%程度
・写真・上陸率・ツアー後の観光を重視するなら午前便
・当日移動・朝の余裕・混雑回避を重視するなら午後便
・春・秋が最も上陸率が高くおすすめのシーズン
・じゃらん・楽天トラベルのクーポン・ポイントを使うとお得に予約できる
・人気シーズンは早めの予約が必須!

どちらが絶対に正解、という答えはありません。大切なのは自分の旅のスタイルや旅程に合った時間帯を選ぶこと。この記事を参考に、後悔のない軍艦島ツアーを楽しんでくださいね!
※料金・ツアー内容・上陸率は変更になる場合があります。予約前に必ず各運航会社・予約サイトの最新情報をご確認ください。


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