
「修学旅行でスキーに行くけど、何を持っていけばいいの?」
「スキーなんて初めてだから不安…」
そんな風に思っているあなた、大丈夫です!この記事を読めば、修学旅行のスキー旅行に必要な準備から当日の楽しみ方まで、すべてが分かりますよ。
チェックシートも作成していますので、ぜひご活用ください!
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修学旅行のスキー旅行って実際どんな感じ?
修学旅行でのスキー体験は、多くの学校で冬の定番行事になっていますね。普段なかなか体験できない雪山での活動は、きっと一生の思い出になるはずです。
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スキー修学旅行の魅力
修学旅行でスキーに行く最大の魅力は、友達と一緒に新しいことにチャレンジできること。転んでも笑い合える仲間がいるって、本当に心強いんです。また、都市部に住んでいる人にとっては、雪山の美しさや澄んだ空気を感じられる貴重な機会でもあります。
初心者でも大丈夫!学校の修学旅行では必ず専門のインストラクターがついてくれるので、基本から丁寧に教えてもらえます。
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【超重要】修学旅行スキーの持ち物完全チェックリスト
さて、ここからが本題です。修学旅行のスキー旅行で「あ、これ忘れた!」なんてことにならないよう、持ち物を詳しく解説していきますね。
絶対に忘れてはいけない必須アイテム
まずは、これがないと始まらない必須アイテムから。
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身分証明書(学生証など)
レンタル用品を借りる際に必要です。忘れると借りられない可能性もあるので要注意!
健康保険証(原本)
万が一ケガをした時のために絶対必要です。コピーではダメな場合が多いので、必ず原本を持参しましょう。
現金(小銭も含む)
リフト券の購入やロッカー使用料、お土産代などで現金が必要な場面が多いです。クレジットカードが使えないスキー場も多いので、現金は多めに持っていくと安心ですよ。
スキーに必要な服装アイテム
続いて、スキーを楽しむために必要な服装について詳しく見ていきましょう。
スキーウェア上下
これは多くのスキー場でレンタルできます(3,000〜5,000円程度)。撥水性があって動きやすいものを選びましょう。レンタルする場合は、サイズをしっかり確認することが大切です。
長袖トレーナー
スキーウェアの下に着るインナーです。フリースや厚手のトレーナーがおすすめ。天気予報をチェックして、寒そうな日はもう一枚多めに持っていくといいですね。
ここが意外と重要!ユニクロのヒートテックのような発熱素材の下着があると、寒さを感じにくくなります。上下セットで用意しましょう。
長めの靴下(厚手推奨)
スキーブーツを履く時に必要です。厚手で長めのものを選ぶと、ブーツ擦れを防げます。サッカー用の長い靴下でも代用できますよ。
着替え
これ、結構忘れがちなんですが超重要です!初心者は転ぶことが多いので、下着まで濡れてしまうことがあります。特に泊まりの場合は、着替えがないと大変なことになるので忘れずに。
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スキー道具(基本はレンタルでOK)
修学旅行では、スキー道具は基本的にすべてレンタルできます。
スキー板・ブーツ・ストック
これらはセットでレンタルできます。初心者には短めの板がおすすめです。ブーツはサイズが重要なので、試し履きをしっかりしましょう。「かなりきつい」と思うくらいがちょうどいいサイズです。
ヘルメットまたはニット帽
安全面を考えるとヘルメットがおすすめですが、ニット帽でもOK。耳まで隠れるものを選ぶと防寒効果が高いです。
ゴーグル
「晴れてるからサングラスでいいや」は危険です!ゴーグルは風から目を守ってくれるし、雪が降った時に目を開けていられるのはゴーグルだけ。ダブルレンズのものを選ぶと曇りにくくておすすめです。
グローブ(手袋)
これは衛生面から考えて、できれば自分のものを持参したいアイテム。防水性のあるものを選びましょう。
防寒・安全対策の小物たち
マフラーまたはネックウォーマー
首元の防寒は本当に大切です。マフラーだと絡まる可能性があるので、ネックウォーマーの方が安全でおすすめ。
使い捨てカイロ
お腹や背中に貼るタイプがおすすめ。手袋の中に入れる小さなタイプもあると便利です。
リップクリーム
雪山は想像以上に乾燥します。唇がカサカサになってしまうので、SPF付きのものがあるとベストです。
日焼け止め
「雪山で日焼け?」と思うかもしれませんが、雪面からの反射で結構日焼けするんです。SPF50以上の高いものを選びましょう。
ポケットティッシュ
寒いと鼻水が出やすくなります。複数個持っていくと安心です。
あると便利な持ち物
モバイルバッテリー
寒いとスマホのバッテリーがいつもより早く減ります。友達との連絡や写真撮影のためにも必需品です。
防水ケース(スマホ用)
雪や水からスマホを守ってくれます。写真を撮る時にも安心ですね。
タオル
汗を拭いたり、濡れた髪を拭いたりと何かと便利です。
絆創膏
靴擦れや小さなケガの応急処置に。
常備薬
普段飲んでいる薬がある人は忘れずに。酔い止めや頭痛薬もあると安心です。
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軽食やお菓子
スキーは意外と体力を使います。エネルギー補給用のチョコレートやエネルギーバーがあると便利。
ビニール袋
濡れた衣類を入れるのに必要です。大きめのものを数枚持参しましょう。
修学旅行スキー当日の流れを知っておこう
朝の準備と出発
修学旅行の朝は早いことが多いので、前日にしっかり荷物を準備しておきましょう。朝食はしっかり食べて、エネルギーを蓄えておくことが大切です。
服装は、スキー場で着替えることを考えて動きやすい格好で行きましょう。スキーウェアを着て移動することはほとんどありません。
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スキー場到着後
スキー場に着いたら、まず受付を済ませます。この時に身分証明書が必要になるので、すぐに取り出せるようにしておきましょう。
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レンタル用品を借りる時は、サイズをしっかり確認すること!特にブーツは、合わないと一日中つらい思いをすることになります。遠慮せずに「きつい」「緩い」をはっきり伝えましょう。
着替えはロッカールームで行います。貴重品はロッカーに預けますが、小銭は持っておくと便利です。
いよいよスキーレッスン開始!
グループ分けが行われ、それぞれのレベルに合ったインストラクターがついてくれます。初心者グループでは、まず平地で歩く練習から始まることが多いです。
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転び方と立ち方
しっかりマスターすることが最初のポイント。正しい転び方を覚えれば、ケガのリスクも減らせます。
基本的な滑り方
「ハの字」(プルークボーゲン)から習います。最初はゆっくりでも大丈夫。焦らず、インストラクターの指示をしっかり聞きましょう。
安全に楽しむための注意点
基本的な安全ルール
- インストラクターの指示に従う:これが一番大切です
- 無理をしない:疲れた時は休憩を取りましょう
- 仲間と離れない:一人で勝手に行動するのは危険です
- 決められたコース内で滑る:コース外は立入禁止です
よくあるトラブルと対処法
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転倒した時
慌てず、教わった通りに立ち上がりましょう。立てない時は、周りの人に助けを求めるか、手を上に挙げて合図を送ります。
道具を紛失した時
すぐにインストラクターや先生に報告しましょう。スキー場のスタッフが探してくれます。
体調不良になった時
我慢は禁物です。すぐに近くの大人に相談しましょう。スキー場には救護室もあります。
ゲレンデでのマナー
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リフトに乗る時
順番を守り、前の人との間隔を保ちましょう。リフトから降りる時は、すぐにリフト乗り場から離れることが大切です。
他の利用者への配慮
ゲレンデは公共の場です。大声で騒いだり、危険な滑り方をしたりしないよう注意しましょう。
修学旅行スキーを楽しむコツ
初心者でも上達するポイント
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恐怖心を克服する方法
最初は怖くて当然です。でも、正しいフォームで滑れば安全なので、インストラクターの指示をしっかり聞いて、少しずつ慣れていきましょう。
友達と教え合う
レッスン時間以外でも、友達同士で教え合うと上達が早いです。ただし、危険な場所では練習しないこと!
思い出作りのアイデア
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写真撮影
雪山の美しい景色を背景に、友達との記念写真をたくさん撮りましょう。ゲレンデの頂上からの景色は特におすすめです。
スキー場グルメ
スキー場のレストランには、その場所ならではのメニューがあります。温かいココアや地元の名物料理を楽しむのも修学旅行の醍醐味ですね。
費用について知っておこう
修学旅行のスキー旅行では、学校が負担する部分と個人負担の部分があります。
一般的な個人負担項目
- レンタル料金:スキー道具一式で5,000〜8,000円程度
- リフト券:1日券で3,000〜5,000円程度
- 昼食代:1,000〜2,000円程度
- お土産代:予算に応じて
お小遣いの目安
日帰りなら5,000〜10,000円、泊まりがけなら10,000〜20,000円程度が一般的です。ただし、学校からの指示に従いましょう。
よくある質問に答えます!
Q: スキー経験がまったくなくても大丈夫?
A: 全然大丈夫です!修学旅行のスキーは初心者前提で計画されています。プロのインストラクターが基本から教えてくれるので安心してください。
Q: レンタル用品のサイズが合わない場合は?
A: 遠慮せずにすぐに交換してもらいましょう。特にブーツは安全に直結するので、少しでも違和感があったら申し出てください。
Q: ゴーグルが曇った時はどうすればいい?
A: 内側を優しく拭いて、しばらく外の空気に当てると改善します。曇り止めスプレーを持参するのもおすすめです。
Q: 現金はどのくらい持参すべき?
A: 小銭を含めて、予定されている金額より少し多めに持っていくと安心です。ただし、紛失のリスクもあるので、必要最小限に。
まとめ:最高の思い出を作ろう!
修学旅行のスキー旅行は、きっと一生忘れられない思い出になります。最初は不安かもしれませんが、しっかり準備をして、安全に気をつけて楽しめば大丈夫!
持ち物チェックリストを参考に忘れ物がないようにして、友達と一緒に素晴らしいスキー体験を楽しんでくださいね。転んでも笑い合える仲間がいるって、本当に素敵なことです。
雪山の美しさ、初めてスキーが滑れた時の爽快感、友達との楽しい時間…きっと帰ってきた時には「行って良かった!」と思えるはずですよ。

安全第一で、最高の修学旅行スキー体験を楽しんでください!
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