2023年５月25日にショッキングなニュースが舞い込んできました。
長野県中野市で猟銃を持った男が自宅に立てこもり、４人が殺害されました。
亡くなられたのは下記の４名の方です。
- 中野市 竹内靖子さん（７０）
- 中野市 村上幸枝さん（６６）
- 中野警察署 玉井良樹警部補（４６）
- 中野警察署 池内卓夫巡査部長（６１）
この事件で、殺人の疑いで長野県中野市議長の青木正道の息子、青木政憲容疑者（３１歳）が逮捕されました。
ここでは事件の犯行現場や犯人像について解説したいと思います。
長野猟銃立てこもりの場所はどこ？
長野猟銃立てこもりの場所は、長野県中野市の江部という場所です。
詳しい場所はわかっていませんが、容疑者の父親長野県中野市議長の青木正道さんのご自宅が犯行現場のようです。
事件当時は、猟銃立てこもり現場の半径３００メートルが避難区域に指定されていたようです。
長野猟銃立てこもりの内容は？
2023年５月25日の夕方犯行現場を目撃し通報した方の話によると、高齢女性の方は
左後ろから左腕をつかまれ、ナイフで刺されたようです。
ナイフはサバイバルナイフで刃渡り30cmほどあったのではないか、とのことです。
「なんでこんなひどいことをするのか」と聞いたところ、犯人は落ち着いた様子で
「殺したいから殺してやった」と答えたそうです。
犯人は駆けつけた警察官（池内卓夫）さんに猟銃で発砲し、弾丸が胸に命中させて殺害しました。パトカーで駆けつけた警察官の方に発砲した形です。
警視庁や神奈川県警が応援にくるほど大規模な事件になりました。
翌朝の５月２６日午前４時３７分に犯人の身柄を確保したようです。
犯人の青木政憲容疑者は、上下と帽子迷彩服でサングラスにマスク姿だったようです。
犯人の青木正道容疑者は刃物や猟銃で男女を襲い、男性警察官２人、女性２人の合わせて４人の方が亡くなったようです。
母親とおばさんは事件途中、自宅から逃げたようです。
青木正道議長は午後１時３０分から中野市内の会合に出席しその後、公務の予定はなかったそうです。事件発生後、青木正道議長と連絡が取れず、市議会への連絡もなかったようです。
青木正道議長は、奥様、容疑者の息子と３人で犯行現場の自宅で暮らしていたようです。
青木政憲容疑者はどんな人？ジェラート店はどこ？
青木政憲容疑者は普段はおとなしく、両親の経営する農園の手伝いをしていようで、ジェラート店も経営していたようです。農園はマサノリ園（今はホームページは閉鎖されています）。 地元でとれた果物を使用したジェラート店を軽井沢にオープンさせ、2022年には地元の中野市内にも1店舗を開店しているようです。ジェラート店は店長を女の人がやっていたため、お店にはほとんど顔を出していなかったようです。
ジェラートアイス ジェラテリア フルッティ 軽井沢
場所：長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1-1
gelateria frutti
〒383-0053 長野県中野市草間１５４９−１
サバイバルゲームが趣味だったようですので、反抗当時の迷彩服上下の服も予め趣味で持っていたのでしょうか。
政憲容疑者は引きこもりの時代もあったようで、親子喧嘩が絶えなかったそうです。 政憲容疑者が2022年、何か新しい事業を始めたいということで、自宅に担保に300万円ほど借金をしたようですが、この事業は失敗してしまったようです。
今後事件の解明がされると思いますが、お亡くなりになった４名の方のご冥福をお祈りいたします。
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