我が家のように、こどもの英語学習をいつから始めるのがいいのか
迷っているご家庭は多いと思います。
ここでは
- なぜ英語が必要なのか？
- まだ間に合う？？手遅れにならない英語耳の鍛え方！
- 【失敗談その１】英語教材 ディズニー英語システム DWE
- 【失敗談その２】英語CDの聞き流し
- 一人でできる！オススメの教材
を紹介して、英語が苦手にならないために 今できることを解説したいと思います。
なぜ英語が必要なのか？
約10年ぶりに新学習指導要領が改定されたことで、
幼児の英語教育に対して関心が高まっています。
それは、小学５・６年生で英語が正式な教科になり、成績として評価されるからです。
小学校 ：中学年から外国語活動を開始し、音声に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養う。高学年では身近なことについて基本的な表現によって「聞く」「話す」に加え、積極的に「読む」「書く」の態度の育成を含めたコミュニケーション能力の基礎を養う。そのため、学習に系統性を持たせるため教科として行うことが適当。
文部科学省のサイトより引用
私の世代だと、小学校の英語はあくまでレクリエーションの一環で
英語は中学生から本格的に勉強していました。
英語を話すのは「恥ずかしい」という認識で、
英語が苦手な子と得意な子で、はっきりと差が出ていました。
最初につまづくと後から挽回するのが大変なので、
こどもには、そんな苦労はして欲しくないと思います。
まだ間に合う？幼少期の「英語耳」の鍛え方！
「英語耳」って聞いたことはありますか？
英語の塾の入会説明の時に、なぜこの時期に英語学習が必要なのかの説明がありました。
その間に、母国語だけではなく、英語の音も聞かせることで 正しく聞き取ることができるようになる、ということでした。
逆に、その間に英語を聞く機会がないと、発音するのが大変になるそうです。
先生に、子供がまだ間に合うのか、簡単なテストをしてもらいました。
英語の「spider（クモ）」を先生が「スパイルー」とネイティブに発話され、
子供が「スパイルー」を真似て発音できるかチェクしました。
一応、当時６歳以下だった子供２人はクリアしましたが、
「スパイダー」と発音していたら、「日本語耳」になっていますね（笑）
【失敗談その１】ディズニー英語システム DWE
とても知名度が高い教材の中に、「ディズニー英語システム」（DWE）があります。
我が家も５年前、導入しました。
ものすごく高くて、一番高いセットが100万円近くしました（当時）
DVDを観させて、時々英語の本を読み聞かせるだけでいい、と思っていましたが
うちの子供は全然関心を持たず、ほとんど使わなかったです。
理由を検証しましたが、
・DVDの物語が単調過ぎて面白くなく、YouTubeの映像の方が子供は好き
・付属の遊び道具はすぐ飽きてしまった
ハマるお子様もいると思うので、我が家には合わなかっただけかもしれません。
【失敗談その２】英語CDの聞き流し
DVDを全然見ないので、CDの聞き流しはどうかな、と試して見ましたが。
「うるさい」
と一蹴され、全然効果はありませんでした。
当たり前ですが、聞き流しだけでは効果は低いでしょう。
音声は英語でも、意味のわからないものでは、ただの「雑音」に過ぎません。
一人でできるオススメの英語教材！
うちの子が唯一、意欲的にできたのが、
タッチペンでできる英語教材です。
シーン別に構成されていて
日本語、英語両方の音が
タッチペンで聞けるので
触って楽しいのと、聞けて面白いので
子供が夢中になって遊んでいました。
お出かけの時もこれがあると
一緒に楽しめるので、楽しく遊べました。
参考になれば嬉しいです！
コメント