昼食を食べると、強烈な眠気が、、
病気なのかな??
我が家では、そんな旦那を
通称「お昼寝おじさん」として崇めていますが、、、
病気だったら怖いですよね。。
怖くなって色々調べましたが、どうやら「血糖値」と関係があったようです!
血糖値が変化すると眠くなる、ということなので
血糖値をコントロールするための方法を解説したいと思います。
お昼に眠くなる仕組み
血糖値の急激な変化で眠くなる理由は、脳科学者の西剛志さんによると
糖質の多い食事を摂ると血糖値が急激に上昇してインスリンが過剰に分泌され
血糖値が急降下する。そうすると脳のエネルギーが低下して眠気が倦怠感が出る。
お昼に食べるものは低GI値のものを!
この血糖値の上昇と関係するのが「GI値」です。
GI値は、食べ物がどれだけ血糖値を上げるかを表した数値です。
主な食べ物のGI値の比較表です。
GI値が高い | GI値が低い | ||
食パン | 89 | ライ麦パン | 51 |
白米 | 76 | 玄米 | 62 |
うどん | 62 | そば | 59 |
白いものに対して、色が黒い物の方がGI値が低い。
カロリーとは関係ありません。
高GI値の物は、血糖値が急激に上がり急激に下がるのに対し
低GI値は緩やかです。
白米よりも○○。お昼はこれを食べて!
白米よりも
炒飯(お米が油でコーティングされているため糖の吸収が緩やか)
おにぎり(冷たいお米はレジスタントスターチ(消化しにくいでんぷん)になるので糖の吸収が緩やかになる)の方が眠くなりにくいです。
また、GI値の低い野菜から食べることで、血糖値の上昇が緩やかになるので、食べる順番にも気をつけましょう!
お昼は「どんぶり」ではなく、野菜のある「定食」がオススメです!
一緒に食べるとGI値が低くなるものは?
唐揚げと食べるときにGI値を下げるのは「レモン」や「お酢」です!レモン汁やお酢は糖の吸収を穏やかにするのでオススメです!
受験生にもオススメの朝食!脳の機能がアップする
「朝ココアスムージー」
集中力アップに効果のある、栄養満点の朝食は受験生にもオススメです!
ココアスムージーは、ミキサーもいらない5分でできるスムージーなので、忙しい朝にもぴったりです!オレンジジュースがさっぱりしているので、もったりせず、とっても美味しいです!
ココアは食物繊維が豊富で認知機能を高めるカカオポリフェノールが入っています。
バナナはやる気ホルモンを作るトリプトファンが入っています。
材料は下記の通りです。
- バナナ1本
- 無調整豆乳 150ml
- オレンジジュース 150ml
- 無糖ココア 大さじ1杯
作り方は、とても簡単です!
①無糖ココアを入れ、少量の無調整豆乳を入れて混ぜます。
②バナナを入れてフォークでつぶします。
③残りの豆乳とオレンジジュースを入れて完成です!
まとめ
いかがでしたでしょうか??
血糖値に気をつけると、眠気を回避できるようですね。
ぜひお試しください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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