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考え方

家族の非常食・防災グッズ・備蓄グッズおすすめ2022

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皆さんは防災グッズをどのように備蓄していますか?

もしもの備えは、何をどれだけするのか不安ですよね。

東日本大震災から日にちが経ち、災害に対する脅威が薄らいできていますが、
家族みんなで生き残るために、我が家は防災グッズを毎年見直していますが、夫婦と子供2人の4人家族が7日間必要な備蓄はかなりの量で、チェックするのも大変です、、

アレルギーや持病があるお子さんやご家族がいらっしゃるご家庭の場合、個々のニーズに対応した支援が受けられるとは限りませんので、自分たちで備えなければいけません。

農林水産省のHPを見ると用意しておきたい防災備蓄の目安は3日分から7日分です。
大規模災害の場合は、ライフラインが復旧するまでに時間が要するのでそれ以上になる場合もあります。

食料・飲料・生活必需品などの備蓄の例(人数分用意しましょう)
農林水産省のHPより

どの程度の準備が必要なのか、我が家の例をぜひ参考にしてください。

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家族4人用7日分(84食)非常食セットとお菓子セット

我が家では非常食セットを備蓄しています。
5年保存なので、5年ごとに食べて消費してまた購入しています。
スプーンがついているので、食器がいらず、アルファ米はお湯がない場合でも水で簡単に調理ができるのでとても便利です。お菓子も5年保存できるものを一緒に備蓄しています。
そのほかに飲料水は、お水2リットルを30本(6本入り1ケースを5ケース)、野菜ジュース30本です。

 

防災セット(食料以外)

食料品以外の防災セットとして、こちらの商品が良かったので、夫と私の分で2つ用意しています。
東日本大震災を経験した企業であるアイリスオーヤマの防災士の方が監修されたようで、一次避難に必要なものがコンパクトに入っています。

 

非常用トレイ(折りたたみトイレ、凝固剤、テントなど)

上下水道の復旧は短い期間であれば3日ほどと言われていますが、断水が長期化すると長いところでは1ヶ月を超えるケースがあります。

自治体などが用意してくれる避難所の非常用のトイレは、被災した方の体験談で

  • 長蛇の列で必要な時すぐに用を足せない
  • 衛生面で不潔になりがち(水が詰まったなど)
  • 不衛生なため感染症が蔓延する可能性がある
  • 性被害や犯罪に巻き込まれる

などで避難が長期化するに従い、被災された方達の精神的ストレスも溜まってくるという報告があり、被災した際は安心していつでも使用できるトイレの需要は高まっています。

そもそも、非常用のためにお風呂に水を貯めるのを推奨されていますが、地震などによって上下水道の配管が破損してしまった場合は、トイレ自体使えません。

簡易トイレの備えは、避難所、自宅、関係なくしておいた方がいいと言われています。

備蓄タイプのものは、トイレに行く回数のことを考えて用意するようにしましょう。
人が一日にトイレに行く回数はおよそ6~7回です。
多めに見積もって7回×人数分×日数分を用意します。
たとえば、4人家族で7日分なら、「7回×4人×7日=196回分」が必要になります。
200回分あれば、家族4人で一週間、簡易トイレで用を足せますね!

簡易トイレに必要な数に関しては、上下水道が復旧するまでの時間に加え、1日あたりのトイレの回数によって各家庭で異なります。

上下水道やトイレの復旧に必要な日数の予定が付いて、残りが足りないと感じるような場合は
取り替え回数を都度ではなく「朝晩の2回交換」などに切り替えることで、使用日数を伸ばすことができるので、臨機応変に対応すると安心して使用できます!

また、簡易トイレを使う際は、屋内で使うと匂いの問題があるので、屋外で使用する場合が多くあります。
ポンチョなどで隠すのもいいですが、お子さんがいるご家庭では、お尻を拭くなどの行為が大変でポンチョだとやりにくいので、着替える際にも使用できる「プライバシーテント」の利用をおすすめします。

ちょっとしたことですが、被災地でもなるべくストレスなく生活できるよう準備は入念にできるといいですよね。

トイレ関連のおすすめグッズ

非常用トイレセット

120回分もあって、15年間長期保存できるので、非常用に安心です!

 

おしゃれな折りたたみ簡易トイレ

トイレのほかに椅子やゴミ箱にもなるので、普段使いやキャンプなどでも幅広く使用できます。
耐荷重100kg。ポリプロピレン製だからお手入れもカンタン。雨にも強く、濡れた座面をサッと拭けばそのまますぐに座れます。
[サイズ](組立時)約幅48×奥行33.5×高さ41.7cm(座面高さ:35cm)、(折畳時)約幅49.7×奥行4×高さ47cm
[重量]約1.4kg
耐荷重:100kg

ふた付きの折りたたみ簡易トイレ

しばらく常設したい場合は、ふた付きの簡易トイレの方が匂いがもれず安心です。

ポータブルテント

着替えの際やトイレのお世話の際にも活躍するポータブルテントは、お子さんがいる家庭には必須です!

ポータブルテントと携帯トイレのセット商品

便利なテントと仮設トイレのセット商品もあります。

 

非常用のトイレットペーパー

長期保存できるトイレットペーパーも必要です。

携帯できるウォシュレット

トイレットペーパーが使えない場合、お子さんのお尻を洗うのにウォシュレットがあると便利です。ペットボトルにつけて使えるので、水さえあれば使えるので被災地には最適です!

ソーラー充電できるラジオ

大規模災害が起こった際は、携帯電話が使えるとは限りません。
停電で携帯電話が充電できない場合もありますので、ソーラー充電できる防災ラジオを備蓄しています。

充電式LED防災ランタン

停電で灯りがない場合がありますので、防災ランタンを備蓄しています。

家族4人分の防災グッズまとめ

いかがでしたでしょうか?

我が家は、キャンプ用品も用意しているので、テントやBBQ用品など、いざとなったら野営できるよう日頃から備えているつもりですが、いざ大規模災害になったら、どうなるのか不安です。

日頃から備えておいて、子供達と防災について話して行きたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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